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2012/2/9 木曜日

定期建物賃貸借制度(定期借家契約)(その1)概要編

今回から定期建物賃貸借制度(定期借家契約)についてお話したいと思います。

第1回目は≪概要編≫です。

賃貸マンションやアパート、オフィスなどの契約には主に普通借家契約と定期借家契約があります。
定期建物賃貸借制度は平成12年に「良質な賃貸住宅等の供給の促進に関する特別措置法」に基づき借地借家法の一部改正により始まりました。
しかし、まだまだ浸透しておらず、この制度を利用した定期借家契約は全体の4~5%に留まっているのが現状です。
一方で賃貸に関するトラブルや問題点は年々多様化しているのは周知の通りです。
実は定期建物賃貸借制度は様々な問題を解決していける可能性があり、建物所有者や仲介会社、管理会社だけでなく、入居するテナント側もよく理解して活用していくことが大切であると考えられています。

現在、一般的に建物の賃貸借契約として利用され、普通借家契約などと呼ばれているものは昭和16年改正された「借地借家法」に基づいています。
当時は借家の割合は8割程度もありました。また、昭和16年といえば戦時です。
なぜこの時期に作られたのかというと、昭和14年の地代家賃統制令以降、解約が増え、家を追い出されたり、出征して家を離れることなどが背景にあり、賃借人を保護して安心して住めるようにしたのです。当時は必要な法律改正だったと言えます。
特徴としては賃貸借期間が2年などの有期契約でも、期間の定めのない契約でも、所有者側からの解約には高いハードルが設けられているということが上げられます。正当事由を満たさない限り、テナントは契約を更新しながら入居を続けることができます。

一方で定期借家契約は予め契約期間が決まっている契約です。更新という概念はありません。テナントは契約期間が終了したら退居します。もちろん、双方合意のもと再契約することもできます。

なんだか、これだけ見ると定期借家制度はテナントからすると損な感じを受けるかもしれません。
本来、契約とは双方が対等な立場で締結されるべきと思いますが、普通借家はテナント保護色が強く、定期借家の方が対等な立場での契約となっています。保護しているようで実は弊害となるようなこともあり、長い目でみると対等かつ互いにメリットがあるような契約を結ぶことのほうが健全ではないかなということなのです。
次回は具体的な違いについてお話します。 

 
伊藤隆晴

 
大村光正


梶義康 


池田昭三郎 


伊藤純雄 

2012/2/4 土曜日

【おすすめ】 投げて消す消火器「サット119」

テレビなどでも話題になった「サット119」をご紹介します。
ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、投げて消す消火器です。従来の消火器はまず、火災現場にもって行って、安全栓をはずし、ホースを火元へ向け、レバーを握って消火という手順になりますが、実際にはあわてるとなかなかうまくいかないこともあります。

実は、私も消防訓練でいきなり安全栓を抜き、運ぼうとしてレバーを握ってしまい、その場で噴射!!・・・・という悲しい過去があります。
(もちろん消火器は初期消火に大変有効なものです)

そこで、このサット119なのですが、簡単に言いますと、消化薬剤(液体)の入った ペットボトル状のアンプルを火元付近に投げ込み、容器が割れて、中の薬剤から発生した消火ガスで消火します。私みたいな”あわてんぼう”でも手順が投げつけるだけと簡単なので、失敗が少ないというわけです。

実は東京消防庁にも導入が開始されていますし、おとなりの韓国では2006年12月
から幼児・子供・高齢者の利用する施設に”投てき型消火器具”の設置が義務化が
発令されています。

論より証拠、百聞は一見にしかず、ということで消火実演映像がYOUTUBEにあります
のでご覧になってください。
http://www.youtube.com/watch?v=cPsMmLLngM8

2011/5/4 水曜日

3.11の大震災で管理物件にも被害が生じました

震災当日は交通機関はストップし、電話もほとんど通じず、また余震が続いているという厳しい状況ではありましたが出来る限り、管理物件の状況確認を行いました。
窓ガラスが割れたビルもありましたし、ほとんどのビルではエレベーターが停止しするなど、終日緊急対応に追われました。

翌日以降も引き続き、管理物件の現状確認を行いましたが、室内壁の亀裂や、エアコン室外機転倒など東京でもこんなに被害が出てるということに驚きながら、修理手配、所有者への報告などに多くの時間を費やしました。
当社管理物件では人的被害がなかったのが幸いでした。

現在もまだ震災の対応が業務のかなりの比重を占めております。
今回の震災では近隣の管理物件は現地確認、遠隔地の管理物件については、所有者や地元協力業者に確認をお願いして、比較的早めの対応ができたと思います。

今後、首都圏直下型の震災が発生した場合、どこまで対応できるかが課題となります。 

2010/11/4 木曜日

地デジ化対応(その4)ケーブルTVによる視聴編

来年7月の地上デジタル放送導入に伴い、テレビアンテナとブースター交換か、ケーブルテレビ導入かの方法があります。

今回はケーブルテレビについてのご説明をいたします。

ケーブルテレビは各地域ごとにあり、現在住んでいる場所ごとで会社が決まっております。
ケーブルテレビを導入する際は予め現地調査を行い、実際に導入可能か確認を行う必要があります。

現状では各会社とも調査、導入依頼が多くきていますので、導入を検討されている場合には、早めの申込をお勧めします。

ケーブルテレビに受信できる放送は、通常のキー局放送の他にオプションで映画、音楽、スポーツなど各会社ごとにあります。

なお、建物全体で申し込む場合、所有者が申込、契約を行い、入居者でオプション契約を行い、希望する放送を別途見ることができます。

以上、簡単ですがケーブルテレビのご説明をいたしました。

2010/10/4 月曜日

地デジ化対応(その3)光回線による視聴編

今回は比較的新しい視聴方法である光回線での視聴を取り上げます。

①メリット
UHFアンテナやBSアンテナが不要です。電波状況が悪い地域でも光回線の導入対応地域であれば地上デジタル放送の視聴ができます。また、BS放送やオプションでスカパーも視聴することが可能になります。

②デメリット
光回線自体の利用がない方にとっては費用が割高。既に光回線をお使いの方にとってはUHFやBSアンテナを新たに設置するより、短期的には出費が抑えられます。NTTフレッツテレビの例ですが、戸建ての場合、光回線とフレッツテレビの月額使用料金の合計で約6,667円~となります(マンションは合計約4,777円~)

事務所での利用になりますと、規模、個数により差異があるようです。

デジタル化のシンボルといえる「東京スカイツリー」が建設途中ではありますが、3月29日10時17分に東京タワーの高さ333メートルを超えて、338メートルに達し、国内で最も高い建築物となりました。完成すれば634メートルとなり、自立式電波塔では世界一になるとのことです。楽しみですね! 

2010/9/4 土曜日

【地デジ化対応】 (その2) 個別アンテナによる受信

前回、地デジ化プロローグ編として、概要をお話させていただきましたが、今回は、一番一般的な視聴方法と考えられる「個別アンテナによる受信」についてお話します。地デジ受信方法別に見ると、現状で視聴できる世帯の内、戸建て用屋外アンテナ(45.3%)、マンション等の集合住宅の共同アンテナ(19.7%)で6~7割となっています。

さて、実際の受信方法ですがUHF受信アンテナ、デジタル放送対応のテレビ又は地上デジタルチューナー(チューナー単体や録画機)設置ということになります。
UHFアンテナが既にあれば、デジタル対応テレビをつなぐだけで、特に何もしなくてもOKという場合もあります。但し、現状でアナログ用のVHFアンテナしかない建物や古い設備の建物はいくつか注意が必要です。

①ブースター(増幅器)が古い場合、デジタル対応品ではない場合。分配が少なければ問題なく映るかもしれませんが、やはり対応品への交換をおすすめします。

②テレビジャックがフィーダー線タイプの場合これもデジタル対応ではありませんので、交換が必要です。(条件がよければ映る場合もあります。)併せて、屋内配線も引き替えが必要な場合もあります。

③自宅の電波の受信状況が不安 そもそも、周りの建物や地形、電波塔からの距離によっては受信状況が悪い場合もあります。地域の調査結果を調べたり、販売店や工事業者に調べてもらったりしてもよいでしょうし、ご自分で調べたいという方は総務省と社団法人デジタル放送推進協会が始めた簡易アンテナの無償貸し出しを利用する手もあります。貸し出し期間は1週間でアンテナとチューナーがセットになっています。
(現在は東京、埼玉、千葉、神奈川のみ) 

2010/8/8 日曜日

【地デジ化対応】 (その1) プロローグ編

地デジ化については、既に100%近くの方がご認識のことと思います。
ただし、実際に受信できる受信機の保有している世帯は60.7%となっており、”これから”という方も結構いらっしゃる状況です。
私共も、オフィスビルや賃貸マンションを管理している立場上、アナログ放送終了までに必要な建物は地デジ対応をしていかなければなりません。
これから数回シリーズで、地デジの基本から各種対応方法、問題点などを私共の実践を交えたお話をさせていただき、皆様の参考にしていただければと思います。

今回は第1回ということで、地上デジタル放送の基本的な事項を書きます。
(1)デジタル放送開始:2003年12月 
(2)アナログ放送終了:2011年7月24日(以降は地デジ放送のみ)
(3)地デジ化のメリット
 ①大画面テレビでもきれいな画像を楽しめる
 ②データ放送で、いつでも天気予報などのリアルタイムな情報を見ることができる
 ③携帯端末で「ワンセグ」放送を視聴できるなど、移動中でもきれいな放送を見ること
ができる
 その他、周波数の有効利用が可能となり、様々な効果が期待されています。
(4)アナログ放送終了後のデメリット
 ①アナログ放送を視聴する機器・施設では、地上テレビ放送が視聴できなくなる
 ②デジタル放送の電波が届かない地域が生じた場合、そこでは、地上テレビ放送が受信できなくなる
(4)受信方法は以下の方法があります。
 ①個別アンテナで受信する
 ②集合住宅の共同アンテナで受信する
 ③ビル陰などの受信障害対策共同受信施設で受信する
 ④山間地などのテレビ難視聴解消のための共同受信施設で受信
 ⑤ケーブルテレビに加入
もちろん受信だけでなく、地デジのチューナーまたは内蔵しているテレビ等が必要です。 

次回から具体的な対策ということで「個別アンテナでの受信編」をお届けする予定です。
(参考資料:総務省「地上デジタルテレビ放送に関する浸透度調査の結果」「地上デジタル放送推進総合対策(第4版)」、総務省ホームページ)

2009/12/10 木曜日

LED電球について

テレビCMでも放映されてきましたが、各メーカー毎に対応は異なりますが、白熱電球は2012年までに製造・販売は中止となります。

60w相当の電球で、定格寿命40000時間、消費電力が7.6wで、従前と比較すると、差は歴然としてます。

金額は、1個、4,000円前後で高いですが、商品の普及で、価格も下がると思われます。

メンテナンスにおいても、交換の回数が減り、メリットになると思います。 

計画性を持ってテナントビルの魅力を保っていく事が重要

昨日のビル市況の低迷で、ビルの経営も一段と厳しさを増していることと思われますが、こういう時期こそ冷静に所有されているビルの現状を見つめ直す絶好の機会と思います。

建物も手を入れずそのままにしておきますと劣化が進み、見た目にも機能的にも古さが感じられる様になり、徐々にテナントビルとしての魅力が薄れてきます。

テナントビルとしての競争力を維持し、保っていく事は資金面、工事の計画等大変な事が多いと思いますが、常日頃、計画性をもって運営されていく事が重要と思います。

当社が管理させていただいているビルの中にも竣工後30年以上経過したビルもありますが、提案したリニューアル工事により、以前に増してテナントの入居状況も良くなったビルも多数あります。

もし、あの時リニューアル工事をやっていなかったらと考えますと、少し背中の寒くなる時があります。 

2009/8/4 火曜日

エアコンの内機を変えることでトラブルに対応出来ます

 

この時期にはエアコンのトラブルが多発してしまいますが、故障ではなくて間仕切り等の関係でこちらは涼しいが、あちらが熱いので何とかしてほしいと呼ばれたりします。

程度によると思いますが、内機の四方吹き出しの場合は吹き出し四つのうち1つを断熱材でふさぐことも可能の様です。
また風向きを変えるウィングという部材を取り付けて、風向きを固定することも出来ます。

内機を移動する様な場合等、エアコンの専門業者に相談のうえ対処された方がいいと思います。

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