公式ブログ

服部ほのぼの日記20

2018/10/30(火) 16:57

ブログを読んでくださっている皆様
こんにちは・こんばんは
首都圏ビルマネジメントの服部です
 
あっという間に10月も終わりを見せております。
時は金なりといいますが、本当に時間は、儚いものですね
1秒も無駄にしないように行動していきたいです。
 
先日、弊社で管理しているビルの消防設備の改修工事に立ち会ってまいりました。
この工事は、消防設備点検を行うことで、消防設備の不備・不具合を発見し、改修する工事です。
 
―――そもそも、消防設備点検とは――――――――――――――――――――――
消火器やスプリンクラー設備、自動火災報知設備などの消防用設備が、火災の際に正常に作動しないと人命にかかわることから、定期的に点検し、管轄する消防署へ報告する制度です。 他にも、自動火災報知設備、スプリンクラー設備、誘導灯などが消防法令に基づき設置されている建物は、点検・報告が必要です。
このように、消防法令や人命にかかわることですので、とても重要なものです。
 
(東京消防庁)より引用
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/office_adv/tenken_houkoku/index.html
 
 

 



 

 
古くて作動しない感知器を新しいものに交換いたしました。
 



 
交換後は、しっかり作動するかの検査をいたします。
ランプがつきましたら正常に作動している証拠です。

検査後終了です。
 

 



 
送水管のホースが、老朽化しておりましたので、交換いたしました。
 


 

 

消火器は、製造から10年を超えますと耐圧性能点検(水圧試験)または、交換が必要となります。
今回は、交換で対応させていただきました。
 
このような、消防設備作業も弊社で請け負うことができますので、気軽にお問い合わせください。
 
首都圏ビルマネジメント 
☎03-3289-0151
 
P.S.最近は、担当ビルも増えてきていて生き生きしております(^^

服部ほのぼの日記19

2018/10/16(火) 18:11

ブログを読んでくださっている皆様
こんにちは・こんばんは
いつも大変お世話になっております。
首都圏ビルマネジメントの服部です。
 
徐々に寒さも感じられるようになり、秋の訪れを実感しております。
まだ気温が安定しておりませんので、体調管理にはお気を付けください。
 
さて、先日管理しているビルの調査・工事の立ち合いに行ってまいりました。
今回立ち会いましたのは、700MHz帯の周波数再編を行うことによってテレビ受信障害の対策をするというものでした。
 
700MHz帯の周波数再編とは、地上デジタル放送の完全移行により空いた周波数では、
これまで地上テレビジョン放送が使用していた周波数に携帯電話の電波が発射されることになります。
このため、
700MHz帯携帯電話基地局周辺の家屋・ビル建物において、
受信したテレビ信号を増幅する装置(受信ブースター)を使用して地上デジタル放送を視聴している場合、
受信ブースターの動作不良等により放送を正常に視聴できなくなることがあります。




 
下記のような動作不良が起こるみたいです。
 


当管理ビルは、対策が必要でしたのでアンテナにブースターを取り付けることで対応していただきました。
空いているお部屋で確認したところしっかりと受信していたので安心いたしました。
 
 




 
 
 
詳しくは下記総務省のサイトより閲覧することができます。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/89300.html

服部ほのぼの日記18

2018/10/05(金) 16:25

ブログを読んでくださっている皆様
こんにちは・こんばんは
いつも大変お世話になっております。
首都圏ビルマネジメントの服部です。
 
先日の台風24号はとてつもない勢いでしたね!!
皆さま、台風被害は大丈夫でしょうか
今週末(10/7)にまた台風がくるみたいです。
台風の時は、なるべく外出を控えて下さい。
外出する際は、無理せずケガや事故に合わないようにお気を付けください。
 
さてほのぼの日記10でも書いておりますが、
弊社では会議において建物についての勉強会を行っております。
その勉強会で、気になったものがあったのでご紹介いたします。
それは..
「屋根の種類」です。
今回は、4種類の屋根をご紹介いたします。
 
まずは「切り妻」です。
この屋根は、皆さんがよく見られてると思います、一般的な屋根です。
 

 
この屋根の特徴は、構造が単純なので比較的丈夫で雨漏りが少なくメンテナンスも安価です。しかし定期的なメンテナンスは必要になります。
 
次は「寄屋根」です。
この屋根は、屋根の最上部から4方向の屋根面が分かれている屋根の事を言います。その名の通り、屋根面を寄せて棟が切妻屋根より短くなっています。
 

 
この屋根は、実は、雨漏りが発生しやすい屋根みたいです。また、構造上メンテナンス費が高くなります。
 
三つめは「片流れ」です。
この屋根は、最近ではよく見る切妻屋根を棟の沿って真っ二つに切断した形状の屋根です。
 

 
この屋根は、雨漏りをしにくいメリットがありますが、雨が片側にだけ流れるため、雨樋の定期的なメンテナンスを必要とします。
 
最後は、「陸屋根」です。
この屋根はろくやね」もしくは「りくやね」と言います。
一般的には屋上がある水平な屋根の事を指します。
ビルなどは、屋上付きのものが多いため、ほとんどがこの屋根です。
 

 
風の影響が少ないため雨漏りの危険は少ないみたいです。
しかし屋根に傾斜が少ないので、雨水がたまったりするデメリットがあります。
 
屋根一つでも調べるといろいろ発見があり、楽しいです。
さらなる知識をつけて皆様に還元できるようにします。